### 13話 Bパート ### 飛行竜で話をする仲間達 ### 操縦室にいるクラトスとジューダス リオンについて話す StartBGM Map13.mid 場所表示 機動結晶城サンドリオン Talk サレ ……もうすぐだ、もうすぐ、断界殻の破壊が成る そうすれば、このくだらない世界すべてが終わる Talk バルバトス サレ Talk サレ やあ、どうしたんだい Talk バルバトス ストレイライズ神殿より飛行竜が飛び立った 一直線にこちらに向かってきているぞ Talk サレ やれやれ、元ディセンダーのおじさんが追っかけてきたかな まあいいさ、今更あいつらが来たところで、僕たちを止められはしない でも、少しは楽しめるかな Talk バルバトス この俺を満足させるだけの戦いがあればいいがな End StartBGM BL_FahrenHeit1.mid Talk クラトス ……よし、このまま進めれば、断界殻の破壊までにサンドリオンには追いつけるな Talk ジューダス わかった それにしても、剣に魔法、それに飛行機械の操縦まで出来るとはな Talk クラトス 伊達に長生きはしていない Talk ジューダス つくづく、お前が敵でなくて良かったと思う Talk クラトス ふ……それはお互い様だ ところで、他の面々はどうしている? Talk ジューダス 適当に休んでいるように伝えた。サンドリオンに追いつけば、嫌でも連戦になるからな End 場所表示 "飛行竜 甲板" Talk チェスター しっかしまあ、まさか人生で二回も、世界が滅ぶ滅ばないの話に巻き込まれるとはな Talk ミント あはは……普通は、そんなことには巻き込まれませんからね Talk アーチェ チェスター。アンタ、疫病神にでも憑かれてるんじゃないの? Talk チェスター そんな訳ないだろ。むしろお前だ、お前! Talk アーチェ ちょっと、人のこと疫病神みたいに言わないでよ! Talk チェスター おまえ、さっき俺のこと疫病神呼ばわりしただろうが! Talk ミント ふふ……そうですよ、アーチェさんと言う素晴らしい人生の伴侶を見つけたチェスターさんが不幸な訳ないですよね この歳になって独り身をやってる私には、お二人とも十分に幸運ですよ Talk チェスター そ、そうか? Talk アーチェ なんか、ミントが言うと凄みがあるよ…… Talk チェスター なあ、クレスのことは…… Talk ミント いいんですよ…… クレスさんとの約束……クレスさんが愛した人たちを見守って入れれるだけで、私は…… Talk アーチェ 駄目だよ、ミント ミントだって、幸せにならないといけないんだ 自分を押し殺して、思い人の影を追い続けるだけじゃ、駄目だと思う Talk ミント ですから…… Talk チェスター なあ、カイルももう、一人前の男だ まだ頼りないところもあるけどよ、いつまでも守ってもらうような奴じゃない そろそろ、自分勝手に生きてみてもいいんじゃないか? Talk ミント ……自分勝手に、ですか 考えたことも、なかったですね Talk アーチェ 今からでも遅くないよ……世界を救ったらさ、もう一度、ミントの幸せを考えようよ ミントは、カイル達を見守っているだけで幸せって言ったけどさ……本当にそれが自分の幸せか、考えてみてもいいんじゃないかな Talk ミント そうですね……この世界を守れたら、考えてみます End ####食堂 Talk セネル いよーし、焼けたぞ! Talk リッド よっしゃ、待ちかねたぜ! Talk マオ うわー、やっぱり、セネルの焼くパンは良い香りがするよ Talk シャーリィ お兄ちゃん、いつの間にこんな事を覚えたの? Talk セネル マオと一緒に、バークライトさんの家に厄介になってる間にだ Talk マオ そうそう、パンを焼くのだけは上手くなったんだよね Talk ユージーン ……何をやっているんだ Talk リッド 何って、腹ごしらえだよ、腹ごしらえ いやー、ここの所、満足にメシ食ってなかったから、腹が減って減って仕方なかったぜ Talk セネル 幸い、飛行竜の中に食材もあったからな Talk マオ それどころか、作りかけのマーボカレーが食堂にあったよネ Talk セネル まったく。だったら俺にパンを焼かせないで、それを食えばよかっただろ Talk リッド いいんだよ、お前のパンの方が美味いんだから Talk マオ そうそう! だからセネル、早く肉鍋パンとか作ってよね Talk セネル まったく…… Talk ユージーン セネル。お前と旅をしたときも、マオはこうだったのか? Talk セネル まあな Talk ユージーン そうか、世話になったようだな Talk セネル そんなことはないさ 最初は鬱陶しく思ったが、こいつもこいつで、居てくれて随分と楽になったからな Talk マオ そうそう、妹のこととなると周りが見えなくなってすぐに暴走して、あぶなっかしいんだから Talk シャーリィ お兄ちゃん、あんまり他人と仲良く出来ないから Talk セネル おいおい、シャーリィまで Talk ユージーン ははは、その様子を見ると、上手くやっていたみたいだな 改めて、マオが世話になった。ありがとう Talk セネル ……こちらこそ End Talk リッド はあ〜食った食った Talk マオ え、ちょっとリッド! ボクたちの分も残していてっていったよネ! Talk リッド わりいわりい、つい食っちまったぜ ……なあ、セネル Talk セネル なんだ? Talk リッド 全部終わったら、もう一度お前のパンが食いてえな Talk セネル ……終わったら、いつでも焼いてやるさ Talk マオ ちょ、ちょっと、なにそのプロポーズみたいな会話 Talk シャーリィ お兄ちゃんが……お兄ちゃんが、私の知らない間に、衆道に走ったぁぁぁぁっ!! End PlaySound Stairs(Run).wav Talk セネル 待ってくれ、シャーリィ!! End Talk ユージーン ……何をやっているんだ…… End 場所表示 "飛行竜 甲板" Talk カイル ……すごい、この竜、本当に飛んでるんだ Talk ロミー まったく、はしゃいじゃって Talk カイル だって、こんなの初めてだよ! セネルたちはレアバードで空を飛んだって言うけど、俺は乗れなかったし あ、あれ! あれって、俺達の村かな Talk ロミー そんな訳ないでしょ、方角からして違うわよ Talk カイル そっか……でも、あれって俺の家にそっくりだし Talk ロミー こんな広い世界なんだから、似たような村の一つや二つ、あるでしょ Talk カイル そうだよな。本当に、世界って広いよな Talk ロミー 今まで田舎の村に引きこもってたんだから、そりゃ圧倒されるでしょ Talk カイル うん…… 今回の旅で、いろんな所に行ったつもりだけど、まだまだ見たこともない場所がたくさんあるんだよな ……見てみたいな、この世界にどんなものがあるか、どんな人が住んでいるか Talk ロミー だったら、行けばいいじゃない このまま世界を終わらせないんでしょ、平和になった後の世界、思う存分冒険すればいいじゃない Talk カイル そうだよな……うん、そうだよ! ロミー、俺さ、この戦いが終わったら、旅に出るよ Talk ロミー まったく…… Talk カイル そのときはさ、ロミー―― Suspend ###音がする Talk ロミー 誰!? Talk レイシス やあ Talk カイル レ、レイシス! Talk レイシス いやあ、カイルの姿を見かけたから声をかけようかと思ったが、余計な事だったかな Talk カイル そんな事ないよ! End ### 場所表示 "飛行竜 通路" Talk リリス …… Talk カノンノ どうしたんですか、リリスさん Talk リリス 何か、悩んでるんですか? Talk リリス あ、二人とも ごめん、顔に出てたかな Talk カノンノ やっぱり、気になることが Talk リリス うん。これからサンドリオンに突入すれば、嫌でもサレと戦うことになるのかなって 私は、サレが持つエターナルソードの力を知っている……だから、本当に私達だけで勝てるのか、やっぱり不安なのよ Talk カノンノ 大丈夫ですよ! Talk リアラ 船でも言いましたが、私は人の心と絆の強さを信じてます それは、リリスさんも知っている事ですよね Talk リリス うん、分かってる (でも、無事にすべてが終わるとは思えない……いざとなったら、私の身を犠牲にしてでも、皆を……) Talk マオ おーい、なにやってるの、三人とも Talk リアラ マオ? Talk マオ そんなところに居ないで、食堂に来なよ。セネルがみんなにパンを焼いてくれてるヨ! Talk カノンノ うん、わかった! Talk リアラ 行きましょう、リリスさん Talk リリス ……わかったわ End ###サンドリオンが視界に入るまで行く Talk ジューダス ……見えたな Talk クラトス ああ、あれがサンドリオンだ すまないが、皆を集めてくれないか Talk ジューダス 分かった End ###場面が移る Talk レイシス さて、いよいよだな Talk カイル あそこに、サレが居るのか…… Talk クラトス ああ、おそらく、今度は奴も決着をつけるつもりで来るだろう Talk ロディ 決戦って訳ね Talk ジューダス そうだ。そして、ここで奴を止めなければ、世界そのものが危ないだろう Talk セネル 世界の命運がかかった戦いか Talk リッド いざ言われてみると、気が重いな Talk ロディ あら、何時もみたいにやれば良いんじゃないの? Talk チェスター 俺達にはまだやることがある。その為には世界が滅びたら困るだろ Talk リアラ 世界が壊されて困るのは、ここにいる全員です だから、私達は協力してここに居るです。そうですよね、セネル Talk マオ あ、なんか似たこと前に言ってたよね Talk セネル まったく、お前らは…… Talk カイル うん。行こう、みんな! 決着をつけに! Talk クラトス ああ。乗り込むぞ、サンドリオンに! Talk リッド ん、どうやってだ? Talk クラトス このまま、飛行竜で突撃する Talk リッド え? Talk クラトス 捕まっていろ、少し揺れるぞ Talk リッド いや、捕まったところで―― End ####場面が移る 機械の床の内部 Talk リッド はあ……酷い目にあった Talk カイル 大丈夫、ロミー Talk ロミー 平気に決まってるでしょ、そっちはどうなのよ Talk クラトス 様子を見る限り、全員無事のようだな Talk チェスター ああ、だが、そうも言ってられないぜ End ###機械敵を率いてバルバトス参上 Talk バルバトス よく来たな! まっていたぞ貴様らぁッ!! Talk カイル バルバトス! Talk レイシス やれやれ、早速の歓迎か Talk ジューダス サレとの決着もある、さっさとケリをつけるぞ! Talk バルバトス ほう……その闘志、悪くはない だがしかし、この俺をそう簡単に葬れるとは思うなよ! End ###戦闘開始 Talk バルバトス ぐ、はははは……強い、強いなあ、貴様ら! Talk カイル こいつ……まだ立つのか! Talk バルバトス 当たり前だ! 俺はまだ満足していない! Talk ジューダス その傷で戦うか Talk セネル くそ、いつまでもお前の相手をしている訳にはいかないのに! Talk バルバトス うおおおおおお!! End ###突撃してくる Talk カイル う、うわわあ! End ###避ける ###落ちる Talk カノンノ か、壁を突き破って落ちちゃった Talk ジューダス さすがに、この高さからでは助からないだろうな Talk カイル あいつ…… Talk ロミー 行くわよ、カイル Talk カイル うん、わかった End Exit Talk セネル サレが何処にいるか、見当は付くのか? Talk クラトス 制御室に居るはずだ サンドリオンに動かすには、あの部屋に入る必要がある Talk ジューダス 進み方は? Talkクラトス ……分からん Talk チェスター おい、ちょっと待て! Talk クラトス すまない、そこまで調べが進んでいない Talk カノンノ 大丈夫だよ、進み方だったら分かってる Talk ユージーン カノンノ、本当なのか? Talk カノンノ うん、パスカから受け継いだ記憶の中に、サンドリオンについての情報もあるんだ Talk クラトス そうか、今生のディセンダーであるお前には、その知識があるのだな Talk カノンノ みんな。こっちだよ! End Exit Talk セネル ここか! Talk カイル 見つけたぞ、サレ Talk サレ ……ははは! これこれは皆さんおそろいで さて、何をしに来たのかな? Talk クラトス 貴様を倒しに来た Talk サレ それはどうも Talk ミント サレさんですね……どうして、このような事を始めたのですか? Talk サレ どうしてもこうしたもないさ。このくだらない世界の何もかもを終わらせる為さ Talk リッド 勝手にくだらないって決め付けてるんじゃねえよ Talk リアラ 私は、カイル達と旅をしてきて、人の心には希望があることを知りました、あなたも―― Talk サレ 知ったようなことを言うんじゃない! それに、君は人間といったよね……なら、人間ではない僕はどうなんだ! Talk ユージーン ……何を言っているんだ Talk サレ 僕自身の存在が虚無だと分かってしまったんだよ 僕は僕であって僕ではない……奴のコピーでしかないんだ Talk カイル (自分が自分でない……誰かのコピー) Talk リリス ……まさか、カイルと同じように、自分が滅びた世界の生まれ変わりと―― Talk カイル そんな、お前も俺まで Talk サレ 冗談じゃないな、君と同じゃない。僕は奴のエゴだけで生み出された 生きてきた過去も、これからなすべき事も、今感じてる痛みも、全て奴に仕組まれただけだ 所詮はコピーなのさ、この僕も、この世界も! Talk レイシス そこまでにしてもらおうか Talk ロミー 確かにこの世界は滅んだ世界を元に出来ているかもしれない。でも、全てが同じじゃない Talk セネル 今ここに居ることも、全て俺達が選んだことだ 決して、元の世界がそうだったからじゃない Talk ロディ わるいけど、君の破滅願望に世界中の人間を巻き込まないで欲しいかな Talk カイル サレ……俺も、最初は自分が何者であるかなんて分からなかった―― でも、滅んだ世界の俺も、この世界の俺も、全部俺なんだ! Talk サレ くだらない……くだらないなあ! 決めたよ、世界を滅ぼす前に、僕自身の手で君達を滅ぼしてあげよう! Suspend StartBGM CRNT_Revolution.mid KeepBGM Talk ジューダス 傲慢だな、そう簡単に出来ると思うなよ Talk ユージーン くるぞ! 皆!! Talk マオ 大丈夫だよ、ボクたちは負けない! Talk カイル ああ! 負けるもんか! 絶対に負けるもんか!! End Exit ###HPを一定値まで減らす Talk サレ 少しはやるようだね なら、エターナルソードの力を使うまで! Talk クラトス 時を止めるつもりか! そうはさせん!! 時を統べる神の御技、今ここに! ――タイムストップ! Talk サレ くっ! End ###世界が灰色になる Talk カイル な、なんだ!? Talk クラトス くっ…… Talk カノンノ 大丈夫ですか Talk クラトス 私を気にするな、早くサレを! Talk リリス おそらく、エターナルソードの力と、タイムストップとで同時に時を止めようとした影響ね クラトスとサレとで、どちらかが時を支配するか、お互いに争っている状態 Talk サレ くそ、悪あがきを! Talk クラトス ぐっ……私がこうしてサレを止めていられるのは、3分が限界だ 今のうちにトドメを! Talk カイル わかった! End Exit ###サレを破壊する StartBGM SAGA2_BossBattle.mid Talk サレ くっ……まだだ! Talk クラトス ぐあああああああっ! Talk カイル クラトス! Talk サレ さあ、これで時を支配できるのは僕だけだ Talk カイル まだだっ! Talk サレ まだ抵抗するのか! Talk カイル 当たり前だ! 俺はこの戦いが終わったら旅に出るんだ! 今度こそ、父さんや母さんみたいに、本物の英雄になるんだ! Talk サレ それがどうした! 所詮は偽りの世界だ、何を成そうが全ては無意味だ Talk カイル そんな訳あるか! End ###斬りつける Talk サレ ぐっ Talk クラトス サレ、お前が今痛いと思ったことは偽者か? Talk サレ …… Talk ミント 真実を知ってこの世界に絶望したことも、苦しんだことも、全てあなたの物です 今生きているのはサレであるあなた以外、何者でもないんです Talk カイル だから……全部が偽者だなんて、悲しいことを言うなよ Talk サレ あっはっは、反吐が出る! ここまで来てそんなことを言うのかい! 決めたよ……やっぱり君達は―― End Talk リアラ ? ペンダントが End StopBGM Talk サレ この、エターナルソードで!! End ###発光 剣が二つに分かれる StartBGM CRNT_Schala.mid Talk サレ なっ、バカな! Talk クラトス あれは……炎の剣と氷の剣! Talk ジューダス どういうことだ! Talk クラトス エターナルソードは、元々二つの魔剣だったのだ。その二つとラムダを一つにすることで、時を操る魔剣として完成していたのだが…… Talk ラムダ ……最早、サレに力を貸すつもりはない Talk カイル え、リアラ…… Talk リアラ 私じゃない、このペンダントから Talk ラムダ 久しぶりだな、リアラよ。100年ぶりか Talk リアラ ラムダ、あなたは…… Talk ラムダ アスベル=ラントからの言伝だ 次代の彼の者が、スポットを倒す意思を持たぬのなら、エターナルソードその物を亡くして欲しいと そして、その時のよりしろとして、お前とお前の持つペンダントがある筈だと Talk クラトス そうだったのか Talk ラムダ もはや、サレはスポットと戦いこの世界を守るつもりはない Talk サレ バカな! そんな、バカな!! 認めない、認めないぞ、こんな結末!! Talk ジューダス 往生際が悪いぞ、サレ! Talk ロディ 時を止められない今、私達には勝てないわよ! Talk サレ く、くそおぉぉぉっ! End StartBGM CRNT_FightWithMagus.mid Talk システム Talk "" ???「やれやれ」 End Talk サレ !? End ###魔法でぶっ飛ばされる Talk カイル サレ!! Talk リアラ 今の魔術、誰が? End Talk システム 私ですよ End ###再び魔術で吹き飛ばされる Talk カイル ぐっ…… Talk リッド お、おい、大丈夫か? Talk ジューダス くそ、完全に不意をつかれた…… Talk セネル サレも、バルバトスも倒した……誰が、誰がやったんだ!! End ###ここでクレスが登場 Talk クレス Talk "" ???「皆さん、始めまして」 Talk カイル と、父さん? End Exit ### チェスター、アーチェ、ミント、今回の事件についての総括 ### セネル リッド マオ ユージーン シャーリィ 食堂で会話 ### ユージーン『今までマオが世話になった事を言う』 ### マオ『まあ、セネル一人だと、色々と危なっかしいけどね』 ### シャーリィ『お兄ちゃん、あんまり他人と仲良くしないから』 ### リッド『はあー、やっぱお前のパン、うまいなあ 全部終わったら、また作ってくれよ ### なんだこのセネルを中心とした関係は ### カイルとロミーは甲板で会話。でばがめしてるレイス ### カノンノとリアラ 過去の記憶の整理と、エターナルソードについて話し合う ### サンドリオンに突入 即戦闘 ### バルバトスを倒すとサレが登場する ### 破壊後、ピンチに陥る ### リアラのペンダントが輝く エターナルソードが分割される ### カイルが攻撃してトドメ ### サンドリオンにとめるには、制御ユニットになっているコハクを助ける必要がある ### コハクの元まで行く 奇襲を受ける ### コハクの中身は、スポットの王 ベルセリオスに乗っ取られている と判明する ### 13話Cパート ### 奇襲によってピンチになる味方 ### リオンがそこに登場する ### リオン『てめーなんてマリオンじゃねーよバーカ』 ### ダオスがリザレクションを使う ### マリオンを倒す 自分を倒しても、スポットは世界のすぐそばまで来ていると言われる ### 生命の法の逆バージョンがあることを、マリオンから聞く ### 発動するには、強力なエネルギーが必要 ### クレスが自分を使うように言う ### 結局、クレスの犠牲で世界に平和が戻る ### ディストは、エピローグでちょこっと顔出しする StartBGM CRNT_Lavos.mid Talk ベルセリオス Talk "" ???「皆さん、始めまして」 Talk カイル と、父さん? Talk リリス ……まさか、クレスなの? Talk ベルセリオス Talk "" ???「いや、違うよ、始めましてと言ったじゃないか…。いや、ディムロスには久しぶりというべきかな」 Talk ディムロス !? Talk ベルセリオス 私は、ハロルド=ベルセリオス かつて滅んだ世界に生き、この世界へと渡ってきた者さ Talk カイル どういうこと……なんだ Talk ベルセリオス 君達は、何故アレクセイがアレだけの技術を手に入れられたと思っているんだい? いくら彼が切れ者だとは言え、たかだか数十年であれだけの物を全て一人で作り上げる事はできない Talk クラトス それは、ゼクンドゥスではなかったのか? Talk ベルセリオス 半分はあたりで、半分は外れだね ゼクンドゥスは、僕をアレクセイに手渡した。 実際に異界からの技術を教えていたのは、この僕だよ Talk ジューダス 貴様も、アレクセイに技術と知識を提供していたと言うわけか Talk ベルセリオス そう、かつて騎士団の遠征で偶然彼と出会い、共に歩んできたんだけどね まさか、こんな劣化レプリカに足元をすくわれてしまうとは思ってもみなかったさ Talk カイル ちょっと待ってよ、なんで、なんで、そんな奴が、父さんの姿をしているのさ Talk ベルセリオス 仕方がないだろう、僕には体がないんだから かつての世界が滅びる前、僕はソーディアンに人格を移した。そう、クレスさんのようにね 人からソーディアンに人格が移せるなら、その逆も可能……そう、スピリアを支配さえしてしまえばね Talk カイル くっ…… Talk ミント 何故、人の体を捨てたのですか? Talk ロミー ディムロス、本当なの? Talk ディムロス 知らん……だが、ハロルドが自らの人格をベルセリオスに封印していたのは事実だ 不落城で見つけたベルセリオスには人格がなかった……すでに、あの体に人格を移した後だったというわけか Talk ベルセリオス 決まっているだろう。永遠の命を手に入れるためさ 人の体を捨て、剣にこそなるが、こうなってしまえば簡単に死ぬことはない 永遠に生きて、いつか思い通りの新世界を創造する 私の素晴らしい夢を叶える為に、ソーディアンの命は絶対不可欠だったんだ けどまあ、まさか世界そのものが滅ぶとは思わなかったよ 私のオリジナルが咄嗟にこの世界へ僕を送ってくれなければ、それも意味がないことだった Talk ジューダス では、その為にアレクセイすら利用していたと Talk ベルセリオス 利用? 人聞きが悪いな 私と彼は、あくまで同士だ。やり方こそ君達と違えど、この世界をうれいていたことに違いない 世界を救う方法が、自分達の手で全てを作り変えること、それが私たちの目的だ Talk シャーリィ そんなの、おかしいです! Talk セネル ああ、所詮はお前の独善だ Talk レイシス 少なくとも、《支配のプリセプツ》を使って、人々を自分の都合の良い様に操る人間に世界は任せられないな Talk ベルセリオス やはり、相容れないのだろうね でも、私を傷つけると言うことは クレス「同時に、僕を傷つけるんだと言うことをお忘れなく」 Talk クレス !? Talk ベルセリオス さあ、心優しい英雄の皆さん。僕を殺すことができますか? Talk ジューダス 悪いが、僕はカイルほど優しくない Talk カイル セネル…… Talk セネル 悪く思うな、カイル Talk カイル ……分かってる、分かってるよ、あれは父さんじゃない 父さんは、ここに居る! Talk ベルセリオス やれやれ、意気込んだところで、その体で何ができるんだい Talk カイル それでも……それでもやってやる! End StartBGM "SRWGBJ_Doomsday.mid" ###一回戦 ###指定ターン経過、HPをある程度減らすと、イベント進行 Talk ベルセリオス やれやれ、こんなものか End ###再び吹き飛ばす Talk カイル う、うあああああ! Talk セネル くっ……体が…… Talk ベルセリオス 無理もないさ、今日一日だけで君達は何度も激戦を繰り広げてきた Talk カイル ま、だ、だ…… End Talk ベルセリオス ふう…… Talk カイル うあああ!! Talk ベルセリオス やれやれ、やはり、憧れの父親には手を出せないのかな Talk リッド カイル! Talk ベルセリオス 邪魔だ! End ##全員吹き飛ばされる Talk リリス カイルは……やらせない Talk ベルセリオス 母の情って奴かな ほんと、君達は私にないものを沢山持っているんだね 優しさ、信じる心、他人への思いやり…… バカらしい、そんなもの、戦いにおいては単なる足かせにしかならないのに End StopBGM Talk リッド カイル! Talk ベルセリオス あーあ、情けないったらありゃしない Talk システム ――て、――ル Talk カイル (駄目だ……体が重い……俺、このまま――死ぬのかな) Talk ベルセリオス これ以上いたぶっててもかわいそうかな Talk システム ――ル Talk カイル (嫌だな……それは嫌だな、俺はまだ……) Talk ベルセリオス さようなら、カイル君 Talk クレス (カイル、あきらめるな! お前は英雄になるんだろう!) Suspend StartBGM ACE_GarnetMoon.mid KeepBGM Talk カイル ! そうだ、父さん!! 俺は――俺は、ロミーに相応しい英雄になるんだッ!! End ###吹き飛ばす Talk クレス よくやった、カイル Talk カイル 剣から、父さんの声が…… Talk クレス カイル、安心するんだ。僕とリリスが居る Talk カイル うん! Talk ベルセリオス なっ! なら、術で! Talk リオン そう簡単に行くと思うなよ End ###リオンが奇襲をかける Talk ベルセリオス お前は…… Talk リオン ずっと機会を狙っていたさ、情けないとは思うけどな サレにやられた傷が酷くてな……お前と正面からは戦えないからな Talk ベルセリオス いいのか? アレクセイない今、君の思い人を助けるには、私の知識を利用するほかないぞ Talk リオン くっ…… Talk クラトス 惑わされるな、リオン! お前が不落城で見たものは、なんだった! Talk ジューダス そうだ、何が本当に成すべきことか、考えるんだ Talk リオン ……ああ、その通りだ マリアンのためだったら、たとえ世界中から軽蔑の目を向けられようと、何でもするつもりだった だけど、僕はマリアンを利用した貴様らを許さない、絶対にだ! Talk ベルセリオス けれど、その体で何をするつもりだい Talk 時の精霊ゼクンドゥス リザレクション! Talk クラトス お前は……ゼクンドゥス Talk 時の精霊ゼクンドゥス 貴様達はアレクセイのコピーたるサレを倒し、その覚悟を示した その意思は、誇るべきものだ ならば、この世界を守るため、我も手を貸そう Talk ロディ ダオス…… Talk 時の精霊ゼクンドゥス まだ、その名を呼ぶか Talk ロディ 教えて、やっぱりあなたは―― Talk 時の精霊ゼクンドゥス 我は時の精霊ゼクンドゥス だが、我が我である前、その名を聞いたことはある Talk ロディ ……そっか、ありがとう Talk 時の精霊ゼクンドゥス ここから先はお前達の手で決着をつけるが良い Talk カイル ああ! 見届けてくれよ! Talk ベルセリオス ……やれやれ、最後まで障害は尽きないな Talk カイル 当たり前だ! 行こう、みんな! End Exit Talk ベルセリオス バカな……なぜだ!! 私の計画は完璧だったはずなのに! Talk カイル お前なんかに一生かかってもわかるもんか! Talk クレス ああ、これで終わりだ! Talk ベルセリオス ああっ……こんなはずじゃなかったのに……! ちくしょう! ちくしょうーっ!! End ###終わる Talk セネル 終わった……のか Talk クラトス ああ……これで後は、サンドリオンを止めれば、全てが終わる Talk カイル …… Talk リリス ……クレス、あなたの体、結局守れなった…… Talk カイル 母さん…… Talk クレス カイル、リリスに伝えてくれ、気に病むようなことじゃないって Talk カイル うん、わかった―― End ###振動する Talk シャーリィ きゃああ! Talk セネル 大丈夫か、シャーリィ! Talk クラトス 何が起こっている! End ####空間が開く Talk カイル スポット!? なんで今更 Talk ロミー くそ、誰かがスポットを呼んだって言うの? Talk リッド だったら、何時もみたいにぶっ飛ばせば Talk レイシス 待て、おかしい。スポットを呼び出すような奴は残っていない Talk クラトス 不味いな……まさか、すでに奴らからこの世界に進行を進められるほどに、接近していたのか Talk チェスター となると、どうなるんだ? Talk カノンノ このままだと、世界中にスポットが沸いて出ちゃうよ Talk クラトス スポットたちを、この世界から遠く引き離すことができれば…… Talk カノンノ だったら、方法はあるよ Talk カイル どうすればいいんだ! Talk カノンノ エターナルソードを使うんだよ! エターナルソードには、時を操る力ともう一つ、空間を操る力があるの Talk クラトス ! なるほど 確かに、大昔に一人の英雄が、その力を使って世界を二つに分割していた それと同じように、スポットだけを別の世界に隔離してしまえば Talk リアラ ラムダ、力を貸してくれる? Talk ラムダ いいだろう Talk リリス 問題は、誰がエターナルソードを使うかだけど Talk クラトス 生半可な実力の者が扱えば、たちまちにラムダの力に取り込まれてしまう…… Talk カイル 俺が……俺がやるよ! Talk リリス カイル、正気なの!? Talk リッド そうだぜ、無理はすんな! Talk カイル でも、誰かがやらないと! Talk マオ ねえ、その役目、僕に譲ってもらっていいかな Talk カイル マオ!? Talk チェスター その様子だと、何か作戦があるみたいだな Talk マオ 作戦って言うか、なんと言うか、カン、かな ボクだったら、大丈夫だと思うヨ Talk セネル そんな曖昧な理由でお前を危険にさらす訳にはいかない! Talk マオ 大丈夫だよ、セネル でも、心配してくれて、ありがとう Talk ユージーン ……わかった、マオ Talk セネル いいのかよ! Talk ユージーン 覚えているだろう、遺跡船でマオは、聖獣からこの世界を見守る使命を告げられた まだ頼りないところはあるが、与えられた役目から逃げ出すような奴ではない Talk マオ そういうこと、だから、ボクのことを見守っててよね Talk セネル わかった…… Talk ラムダ 準備はいいな Talk マオ うん! それじゃ、行くよ! 世界を救うんだ!! End ###ここで発光して閉め ###エピローグへ移る