プロローグ: StopBGM Confirm プロローグを見ますか? If 選択 = 0 Then Exit EndIf # 転移装置を通過した一行は何もない空間に出る。 # Show BBSR_TypeWrite "5" "だいじゅよんしょう" "2" ("■") ("第14章") BBSR_TypeWrite "7" "" "2" ("■") ("") Wait 10 PlaySound Wind.wav Wait 20 StartBGM FF06_AnotherWorldOfBeasts.mid KeepBGM Talk ロミー 何よ、ここ……何もないじゃない! Talk カイル 待って、この感じ……:ここって Talk リッド ああ、みろ。あっちに何かが見える! # 戦の音 場所表示 "ヴァルハラ平原" 20 # 鬨の声 Talk 兵士 セピア ――もう、保ちません! このままでは! カイウス殿、撤退を! Talk カイウス セピア そんな訳にはいかないっ!;:こうしている今も、クレスたちはアイツと戦ってるんだっ! だから、俺たちも負けられない――:ウオオオオッッ!! Suspend PlaySound Growl.wav Wait 20 PlaySound Transform.wav Wait 10 Talk カイウス(獣人) セピア ウオオオッッ!! ビーストブロウッッ!! End Playsound Slash.wav Wait 5 Playsound Slash.wav Wait 5 PlaySound Shock(Low).wav Talk 兵士 セピア カイウス殿……! Talk ルビア セピア もう、しょうがないわね!;:カイウスは私が守るから、あなた達は一度撤退してっ 大丈夫、この戦いは絶対勝てるわ――:セイクリッドシャイン!! Suspend PlaySound Charge.wav Wait 10 PlaySound Explode(Far).wav Wait 15 Talk ユージーン あれはまさか……:100年前にカレギアを建国したと言われる『獣王』カイウスッ!? Talk マオ あの横の女の子も肖像画で見たことあるヨ!;:確か、『獣王』の王妃様、だよネ? Talk チェスター おいおい、マジかよ……。:;覚えてるぜ、あの時、クレスたちを先に行かせるため、俺とアーチェ、それにカイウスたちはミッドガルドの兵士たちとともにヴァルハラ平原で戦ったんだ Talk アーチェ うんうん。:カイウスもルビアもすっごく強かったんだよねえ。;:あのあと、まさか国を興すとは思わなかったけど Talk レイシス だが、何故こんな光景が…… Talk リッド つうことは、やっぱアレか…… Talk セネル ああ、間違いないな ――いるんだろう、ゼクンドゥス!! Suspend PlaySound Fold.wav Wait 5 Talk ゼクンドゥス ――いかにも。;:ここは我の創り出した『時の迷宮』、そして、これは100年前の『決戦』の様子だ Talk リリス ……100年前のことなら、私達が十二分に見知ってるわ。;:どうして、今更? Talk ゼクンドゥス お前たちも見ていない『事実』があるだろう。;:クレスと『彼の者』、アスペルとの決戦――:あれは、一騎打ちで行われた Talk リリス そうよ!;:あの時、私やレイシスはクレスと一緒にアスベルの城に入った…… Talk レイシス だが、その時、何かの『歪み』のようなものを感じ、気づいた時には、クレスはいなかった クレスと再開できたのは半日後、彼がアスベルを封じたというエクスカリバーを持って、アスベルの城を出てきた時だ…… Talk カイル 母さんたちは、父さんと彼の者の戦いをみてなかったんだ…… Talk リリス ……今ならわかるわ。:ゼクンドゥス。あれは、あなたの仕業だったのね? あの場であんなことができたのは、エターナルソードを造り、その精霊として宿っていた貴方しかいないもの! Talk ゼクンドゥス そうだ。お前たちをあの時、過去に導いたのも、エターナルソードに宿り、クレスとアスベルの対決を導いたのも、全ては私の仕業 Talk リアラ どうして、そんなことを…… Talk ゼクンドゥス それが、アスベルの望みだったからだ。;:あの時、この世界でただ一人、スポットの殲滅を待望し、それを成せる可能性があったのはアスベルただ一人 Talk クラトス ……そうだ。;:アイツはそれをなすために、心すら切り捨て、強引なやり方でとある国の王座を簒奪し、各国に戦争を仕掛けた。:世界を一つにまとめ、スポットとの大戦で勝利を得るためにな Talk ゼクンドゥス だが、彼は同じくスポットを殲滅するため、とある世界で生み出されたラムダを身に宿しながら、制御し切れなかった Talk カイル ――その結果、何が起こったの? Talk ゼクンドゥス それは、自分の目で確かめるがいい Suspend FadeOut 20 Wait 20 StopBGM PlaySound Fold.wav Wait 5 Talk カイル また、光景が変わった……:父さんっ!? End 場所表示 "次元の狭間" 20 StartBGM Talk クレス セピア ……ようやく会えたね、アスベル。:君が僕を呼んだんだろう? Talk アスベル セピア ああ、待っていた……:グアアアアアア!!! End PlaySound Charge.wav Wait 20 PlaySound LaserGun.wav Talk クレス セピア ぐっ!?;:力が、吸い取られる……!? Suspend PlaySound Shock(Low).wav Talk アスベル セピア 見ての通りだ……。:;俺はもう、俺の中にある存在――:ラムダを制御できない ラムダの本質は寄生による宿主の器と力の奪取だが、俺がその力を世界のために応用しようとした結果、寄生なしでの力の『奪取』とその『移植』を任意に行えるようになった 今のこの世界の状態も、すべてその力によるものだ Talk クレス セピア それが、暴走しているっていうのか?;:僕を呼んだのは、それを止めさせるため……? Talk アスベル セピア そうだ、今の俺は、一片の手加減もできない。;:世界統一のための諸侯会議で暴走し、各国の首脳の力を奪い尽くして全滅させてしまったようにね エターナルソードに宿る膨大な魔力が、君に向かう力の多くを遮断してくれているだろうが――最後にモノを言うのは君自身の力だ 俺に立ち向かい、倒す勇気と自身が、君にあるか? Talk クレス セピア ……あるさ 今の僕には共に戦ってきた仲間や友人、それに愛するリリスがいる!;:その人達を守りたい、理由なんて、それで充分だ! Talk アスベル セピア ……ふふ (クラトス、君の『息子』は、君の望んだように育ったみたいだね) Talk クレス セピア ……アスベル? Talk アスベル セピア ――さあ、始めよう! この大戦の最終決戦をッ!! Talk クレス セピア よし――:行くぞ、ディムロスッ!! End PlaySound Charge.wav Wait 10 PlaySound Charge.wav Wait 20 PlaySound MicroMissile.wav Local i For i = 1 To 4 WhiteOut 1 Refresh Wait 0.5 Cls ReDraw Wait 0.5 Next Wait 25 Talk ゼクンドゥス こうして、アスベルはクレスに討たれた。;:エターナルソードはアスベルの力を減衰させ、ディムロスによって倒されたアスベルは、エクスカリバーによって封印された。:伝承通りだよ、君たちの時代に伝わる、ね Talk ロンドリーネ ……それっておかしくない?;:スポットを殲滅する可能性を持っていたのはアスベル一人って、アンタついさっき言ってたじゃない! それを倒すのに、アンタは手を貸したってわけ!? Talk ゼクンドゥス 察しがいいな、娘。;:さすが、『もう一人の我』が気にかけていただけのことはある Talk ロンドリーネ え……!? Talk ゼクンドゥス カイル。我はかつて、お前たちに伝えたな。;:『エターナルソードの中にラムダが封じられている』と。:それは正確ではない 正確には、エターナルソードの中には『ラムダとアスベルの魂』が封じられている Talk カイル 剣の中に魂が!?;:と、父さんみたいにって、こと? Talk クラトス ……そういうことか。;:アイツが、アスベルが容易く諦めるような奴ではない、とは思っていたがな……クククク、アッハッハッハッハッハ!! Talk ロミー ク、クラトスッ!?;:か、勝手に壊れてないで、ちゃんと説明しなさいよ!! Talk クラトス アスベルはまだラムダと戦っている、エターナルソードの中で。:そういうことだな? Talk ゼクンドゥス そうだ。100年の間、暴走したラムダと会話を試みているはずだ ラムダは、世界とそこに住む生命を、自分が奪うための糧としか見ていない。;:アスベルは、それらがそれ以上の、無限の可能性を持ったものだと信じ続けている それをラムダに伝え続けるのが、アスベルのこの100年の戦いだ Talk リッド だけどよ、その二人が入ってるエターナルソードは、サレの奴がもって悪用してるじゃねえか!;:それもこれも、全部お前のせいで! Talk ゼクンドゥス サレもまた、ラムダ同様、自分以外の全てから奪うことしかできない存在。;:それ故に、ラムダと出会わせるには良い存在だと、判断した それに、サレやアレクセイという暴風が吹き荒れれば、それに抗おうとする強い芽は必ず芽吹く、お前たちのようにな それもまた、アスベルの望んだことである Talk リリス ――!;:みんな、みんな貴方が裏で手を引いてきた結果だというのっ!?;:その中で、運命に翻弄された人間が、どれだけいたと思っているの!? Talk ロンドリーネ ……同感だね。;:アンタはやっぱり、ダオスとは似ても似つかない!;:あの人は、自分で藻掻いて藻掻いて藻掻き苦しんで、未来を手に入れようとしてたっ! アンタみたいに、黒幕ヅラして笑うようなオトコじゃなかったわよ!! Talk ゼクンドゥス そして、その果てに一つの世界を滅ぼしかけた ……私は、この世界と極めてよく似た世界のもう一人の我と同じように、ダオスと名乗っていた Talk ロンドリーネ !! Talk ゼクンドゥス ダオスと同じく、デリス・カーラーンと呼ばれたこの世界に隣接する小世界の王だった私は、とあることからスポットのことを知り、その襲撃をなんとしても防ぐため、禁呪の一つである時空魔術に手を出したのだ そして、その真理に到達したとき、我の中に流れ込んだのだ。:もう一人のダオスである、君の知る私が、理想に敗れ、魔王と化す未来、そして、最終的には討たれて終わる未来をな ……私は、自分の限界を悟った。:私では、人々を導く『英雄』にはなれない だから、私は人の身を捨て、名乗るようになったのだ。『時の精霊・ゼクンドゥス』とな Talk クラトス なるほどな……。;:過ちを繰り返さないため、それがお前が今のポジションに徹している理由か Talk カイル ――そんなのおかしいよ! Talk ロミー カイル? Talk カイル だって、例え同じ存在だって、今ここにいるのは、ダオスじゃなくって、ゼクンドゥスじゃないか! 俺だって……:俺だって、もし皆と出会えてなかったら、クレス父さんやリリス母さんがいなかったら、今の自分にはなってないと思う! そうやって、皆と関わって少しづつ変わっていくから……:誰も誰かのコピーなんかにはなれないから、俺たちは一生懸命生きなきゃいけないんだっ! Talk リリス カイル……。:そうね、本当にそうだわ Suspend PlaySound Transform.wav Wait 20 Talk カイル っ!! か、かあさん、痛いよ……っ!! Talk ゼクンドゥス ……それがお前の答えか。;:皮肉なものだな、それはサレと同じ答え Talk カイル え!? Talk ゼクンドゥス サレの正体は、アレクセイの完全なるレプリカ。;:あの姿は、カモフラージュのために外見だけを別から移植したに過ぎない それでも、彼は選んだのだ。;:自分を唯一の自分とすることを。:世界を滅ぼすのも、その示威行為の一環…… Talk ロミー アレクセイの……。;:なるほどね、嫌味たっぷりなところ、そっくりじゃない だからといって、私たちのやることは変わらない。そうでしょ、カイル? Talk カイル ……ああ! 俺たちはサレを止める。絶対に! Talk ゼクンドゥス ……… End PlaySound Fold.wav Wait 20 Talk カイル 消えた!? Talk リッド おい、光が戻って――!! End PlaySound Wind.wav WhiteOut 20 Wait 20 PlaySound MicroMissile.wav Local i For i = 1 To 4 WhiteOut 1 Refresh Wait 0.5 Cls ReDraw Wait 0.5 Next Wait 20 StartBGM 場所表示 "機動結晶城サンドリオン" 20 Talk サレ ……もうすぐだ。もうすぐ、断界殻の破壊が成る それで、このくだらない世界すべてが終わる Talk バルバトス サレ Talk サレ やあ、どうしたんだい Talk バルバトス 侵入者だ。;:ストレイライズ神殿の転移装置の電源が生きていたようだ Talk サレ トーマの奴が消し忘れたのか……:ホントに愚かな奴だよ。;:恐らく、元ディセンダーが最後の抵抗にでも来たんだろう、あいつらを倒してね まあいいさ、今更誰が来たところで、僕たちを止められはしない でも、少しは楽しめるかもしれないよ。スポットというメインディッシュの前菜としてはね Talk バルバトス フン、この俺を満足させるだけの戦いがあればいいがな End FadeOut 20 Wait 20 PlaySound Fold.wav Wait 10 場所表示 "機動結晶城サンドリオン" 20 Talk リリス ……どうやら、到着したみたいね。:;さて、此処はどのあたりなのかしら……って、クラトス? End PlaySound Charge.wav Wait 5 PlaySound Computer.wav Wait 20 Talk クラトス ……サレとバルバトスの座標を掴んだ。:このまま直進すれば、奴らの居場所だ Talk ロミー ちょ、ちょっと待ちなさいよ!;:それって、『転移のプリセプツ』の座標確認ッ!? Talk クラトス ああ。流石に『転移のプリセプツ』そのものの即時的な模倣は難しかったが、座標確認程度なら、お前のを観て覚えたからな Talk ジューダス ……観て真似られるようなものではないと思うがな Talk ロミー な、なんかむかつく……『ディセンダー』ってみんなこうなわけ!? Talk カノンノ え……ど、どうだろう。ハハハハ…… Talk マオ よ、よくわからないけど、居場所がわかったんだから、いいんじゃないかな? Talk セネル そうだな。さっさと先を急ごう Talk カイル あ、ちょっと待ってよ。;:俺とロミーはすぐ追いかけるから、先に行っててくれないか? Talk リアラ え……だけど Talk リリス ……わかったわ、すぐに追いかけてくるのよ 行きましょう、みんな Talk リッド ……しょうがねえな、あんまり時間かけるなよ?;:リアラ、それでいいな? Talk リアラ ……はい End PlaySound Stairs(Run).wav Wait 20 Talk ロミー ……なによ、なんかあるんでしょ? Talk カイル ……ロミー、俺はさ、この戦い、絶対勝つつもりだよ。;:あんな風に人を操るしかできないサレのやり方はやっぱり哀しいと思うし、絶対止めなきゃいけない それに、スポットなんかにみんなの未来を奪われたくないから ――だから、この戦いの後の話をしておきたいんだ Talk ロミー ……私は、この手をたくさん汚してきたわ。;:立ちふさがる敵だけじゃない、アレクセイにとって邪魔な人間を何人もこの手で殺してきたのよ 例え、アンタや他の仲間に許されたって、その事実は変わらない Talk カイル うん、それでも、俺はロミーと一緒にいるよ Talk ロミー そんな簡単にいわないでよッ! ――アンタは、英雄になれる男なのよ。;:優しくて強いから……:この先だって、色々な人を救って、もっと大きな存在になっていける…… そんなアンタが、罪人でしかない私と一緒にいるって!?;:やめてよ、そんなの……惨めになるだけよッ!! Suspend PlaySound Stairs(Run).wav Wait 20 Talk カイル ……それでも、俺はロミーじゃなきゃ、嫌なんだ ロミーの英雄に、俺はなりたい――:父さん、それでいいよね? End Wait 20 StopBGM # 後はエンディングで。 Exit プロローグ # 戦闘マップ # 前にバルバトス。後ろにサレが控えている。 Talk サレ フフ、来たようだね。;:あれ、カイル坊やがいないじゃないか。復活したと聞いたのだけど、誤報だったのかな? Talk リッド すぐに来るさ。;:真打は遅れて来るって相場がきまってんだろ? Talk バルバトス お前たちの事情は関係ない……。;:駒は揃っているのだ、死闘を演じろ、死ぬ気でなあっ!! Talk セネル もはや、問答無用だな。;:俺達が勝つかお前らが勝つか、それで決めればいいっ! Talk サレ やれやれ。ほんっとうに馬鹿なんだね、君たちは Talk ジューダス 力を以って己の欲望を通してきたお前たち程ではないさ Talk サレ やれやれ、付き合いきれないね。 Talk バルバトス ……おい貴様、わかっているな Talk サレ 分かっているよ。君の邪魔はしない Talk マオ 何をコソコソ話してるのさ! Talk サレ 約束事の確認だよ バルバトスが僕の邪魔をしなかったのはね、ここで君たちと戦わせるためさ Talk クラトス 何!? Talk サレ 地上で戦わせてもいいんだけど、折角だから舞台を用意したって訳さ Talk ジューダス まさか、転送装置を破壊せずに残していたのはそのためだったのか Talk マオ まさか、罠にハメられた!? Talk サレ おっと、安心してくれていいよ。余計な小細工はしていない ここでバルバトスと思う存分、殺し会えばいいさ Talk バルバトス そう。そして、貴様は手出し無用だ Talk サレ わかっているさ。そして、この場で生き残った連中、どちらが生きているにしても、僕が相手をしてあげるさ それじゃあ、待っているよ、英雄達 End ###ワープする Talk リッド 逃げんな! Talk チェスター ハーメルの町で戦ったときから変わらずムカつく野郎だぜ Talk リッド お前もいいのかよ、お仲間が居なくなっちまったぜ Talk バルバトス かまわん。この俺が欲するのは、俺の渇きを満たす闘争のみよ!! さあ、貴様らにそれが出来るか! Talk ジューダス 哀れだな。闘争でのみ己の欲を満たす事ができないとは その歪んだ生、ここで断ち切らせてもらう! Talk バルバトス 吼えたな。やってみるんだな! Talk セネル 言われるまでもない! 行くぞっ!! End Exit ###数ターンしてバルバトスが大技を使う Talk バルバトス いい気になっているんじゃねえぞ、貴様ら 数でこの俺様を押さえ込めると思っているのなら、大間違いだ Talk チェスター くそ、腐っても英雄を名乗るだけはあるってことか! Talk シャーリィ この人……凄い、強い Talk セネル 弱気になるな、シャーリィ! Talk バルバトス どうした、かかってこないのか? Talk ジューダス 迂闊に踏み込むのは危険だな、ここは―― End ###カイルが登場する Talk カイル うおおおおお!! バルバトス! Talk リアラ !? Talk バルバトス 貴様ァ!! Talk カイル 食らえ! End ##ソウハジン Talk ロミー カイル、馬鹿みたいに突っ込まない! Talk カイル でも、立ち止まっていたらサレに追いつけない! Talk リッド いや、だからってなあ…… Talk カイル ここまで来たんだ、最後まで信じて突っ込むだけだ! Talk バルバトス ふははは、そうこなくてはな、やはり貴様は倒し甲斐がある! Talk リッド まったく Talk セネル だが、カイルの言うとおりだ! このまま押し切らせてもらう! Talk クラトス ……まったく、お前たちはいつもこうやって進んできたのか Talk リアラ 見てのお通りです Talk ロディ 呆れた? Talk クラトス いや、悪くない End Exit 破壊 バルバトス: Talk バルバトス ぐ、はははは! 強い、強いなあ、貴様らァッ!! Talk カイル こいつ、まだ立つのか! Talk バルバトス 当たり前だ! 俺はまだ満足していないッ! もっとだ! 更なる剣戟を! 絶叫を! 血風を! 俺にふさわしい戦いは、もっと、もっと、もっと――:もっとだぁッッ!! Talk ジューダス その傷で、まだ戦うのか。;:それも、ただ戦い続けるためだけに…… Talk カイル お前は確かに強いよっ!;:でも、そんな風に戦うために戦うだけで、何が得られるんだっ! 俺もみんなも、サレだって、目的のために戦ってるっ!;:その戦いを利用して、何も考えないでただ戦ってるだけのお前に、俺は負け――:あっ!? Talk バルバトス ……… Talk マオ た、立ったまま、死んでる――ッ! End #英雄は大往生するものだよね! Exit Talk サレ フフフフ、ハハハハハッ!!;:僕に勝てる気でいるのかい? このエターナルソードの使い手である僕にさっ! End #カイル、ロミー登場。 Talk カイル ――勝つさ! その剣を握る意味がわかってないお前に、負けるなんて思わないっ! Talk サレ 来たね、坊や!;:相変わらずの歯の浮く台詞だ、そんなに負け犬に戻りたいなら、僕が思い知らせてあげるよっ! ――二度と立ち上がれないほどにね!! End ###HPを一定値まで減らす 損傷率 サレ 70: Talk サレ 少しはやるようだね なら、エターナルソードの力を使うまで! Talk クラトス 時を止めるつもりか! そうはさせん!! 時を統べる神の御技、今ここに! ――タイムストップ! Talk サレ なっ、僕のタイムストップがっ!? Talk ジューダス タイムストップの打ち消し合い……:途方も無い次元の戦いだな、これは End ClearEvent # 3ターン限定イベントを入れるかはバランス次第。 Exit ###世界が灰色になる # #Talk カイル #な、なんだ!? #Talk クラトス #くっ…… #Talk カノンノ #大丈夫ですか #Talk クラトス #私を気にするな、早くサレを! #Talk リリス #おそらく、エターナルソードの力と、タイムストップとで同時に時を止めようとした影響ね #クラトスとサレとで、どちらかが時を支配するか、お互いに争っている状態 #Talk サレ #くそ、悪あがきを! #Talk クラトス #ぐっ……私がこうしてサレを止めていられるのは、3分が限界だ #今のうちにトドメを! #Talk カイル #わかった! #End 破壊 サレ: # 撃破後、画面暗転させて、Continue PlaySound Shock(Low).wav Wait 5 FadeOut 20 Wait 20 Continue "" エピローグ: Cls 場所表示 "機動結晶城サンドリオン" 20 Wait 10 StartBGM Talk サレ 僕を、ここまで追い詰める、だって? 冗談じゃないッ! お前たちみたいな、こんな寄せ集めの世界を享受しているお前たちに、何も知らずにのうのうと生きている奴らを護ろうとするお前たちに、負けるわけがないっ!! Talk ジューダス 僕も、他の奴らもただ盲目的に世界を受け入れたわけじゃない。;:ただ、この世界で生きて、手に入れてきたものの全ては、僕達自身が選んできたものだ、望むと望まざるにかかわらずにな Talk ロミー ……この世界に存在する数多の遺跡やそこに存在する技術、そのせいで歪められた運命だってある。:望んでもいない運命に投げ込まれたやつだって、いるわ だからって、その全部を否定したって、惨めになるだけよ。;:アンタが今、どうしようもなく惨めに見えるみたいにねっ!! Talk サレ なんだとっ!?;:僕がアレクセイのコピーであるように、お前たちも壊れていった他の世界のコピーに過ぎないっ! お前も、お前も、お前も、お前もだっ!;:そんな事実を受け入れて進もうとするお前らの気色悪さを、僕に受け入れろって!? ――冗談じゃないッ! Talk ロディ(攻撃) わるいけど、君の破滅願望に世界中の人間を巻き込まないで欲しいんだよね……! Talk カイル サレ……:俺も、最初は自分が何者であるかなんて分からなかった―― でも、この世界に今いる俺が、俺なんだっ!;:死んでいった母さんの世界の俺の想いや心残りを継いではいても、俺は俺なんだよ、サレ!! Talk サレ くだらない……くだらないなあ! 決めたよ! 世界を滅ぼす前に、このエターナルソードでお前たちの過去も未来も滅ぼし尽くしてやるっ! これが、英雄の剣を持った僕の断罪だっ! この世界に、意味なんてないっ!! Suspend PlaySound Chage.wav Wait 5 Talk カイル ッ!! End PlaySound Whiz.wav Wait 5 PlaySound Slash.wav Talk サレ ぐわああっ! Talk カイル 痛いだろ、サレ!!;:俺達が誰かのコピーで存在する意味が無いなら、なんで、この痛みを俺たちが感じるんだよっ! 理由なんて、それでいいんだよっ!;:俺達は俺達だ! だから、必死に生きるし、必死に生きてる奴らの運命を笑う資格なんて誰にもないんだっ! だから、俺はそんな奴らと戦うっ!: スポットだって、絶対に倒してやるっ! でも、サレ!;:自分が明確にコピーだって知らされて苦しんでるお前には、俺の気持ちをわかってほしいんだっ! 俺とお前は同じなんだよ、サレっ! Talk ロミー ……カイル Talk リアラ (これが、カイルの本質。;:誰のことだって、カイルは許してしまう……:だから、だからこそ、カイルはやっぱり彼女のことを……) Talk サレ ……だ、誰がっ Talk ミント ……真実を知ってこの世界に絶望したことも、それに押し潰されてしまったことも、全てあなたの経験 サレ。今ここにいるカイルは、カイル自身でここまで育ててきた存在。今ここにいる貴方もそれは同じです Talk カイル お前の中の苦しみも悲しみも、全部お前だけのものだろ。;:お前だけの気持ちを持ってるなら、お前はもうお前自身じゃないか だから……受け入れられないなんて、いうなよ! Talk サレ ――それでも、僕はっ! この剣でっ!! End # 光り輝く Talk リアラ ? ペンダントがっ!! ああっ、伝わってくる――『あの人』の想いが これが、私がエクスカリバーの守護者として分割された意味っ! Talk リッド リ、リアラ? End StopBGM Talk サレ この、エターナルソードで!! Talk リアラ できませんっ!;:エターナルソードは――:解体されますっ!! End ###発光 剣が二つに分かれる StartBGM CRNT_Schala.mid Talk サレ なっ、バカな! Talk クラトス あれは、炎の剣『フランベルジュ』と氷の剣『ヴォーパルソード』! Talk ジューダス どういうことだ! Suspend PlaySound Fold.wav Wait 5 Talk リッド お前……! Talk ゼクンドゥス エターナルソードは、元々二つの魔剣だったのだ。;:その二つを契約の石ダイヤモンドと根源の精霊の力によって統括し、エターナルソードとしていた その契約の石こそが…… Talk リアラ 私が持っていたペンダント……:思い出したわ、ゼクンドゥス 私の存在もまた、貴方が仕組んだことね? Talk リリス なんですって!? Talk ゼクンドゥス ……私にとって、全ては試金石にすぎない。:アスベルとラムダの戦いの趨勢を決めるためのな その戦いの結果は、アスベルたちがこの世界に可能性を見いだせるか否かにかかっていた その為には情報が必要だ。:彼らが判じ、決定するためのな Talk リアラ その為に生み出されたのが私。;:契約の石ダイヤモンドを通じて、私の見聞き知ったものは全て、エターナルソードの中のアスベルたちに伝わっていた そして、今、アスベルたちの百年の闘争に決着がつきました。カイルとみんなの言葉によって Talk クラトス エターナルソードにはアスベルの魂が収められている ……そして、エクスカリバーには―― Talk リアラ ええ。:リッド、エクスカリバーを掲げてっ! Talk リッド え……:こうか? #エフェクト Talk リアラ エクスカリバーに封じられし我が主アスベルの肉体よ。;:今こそ、その魂との融合を果たし……:復活を!! End PlaySound MicroMissile.wav Local i For i = 1 To 4 WhiteOut 1 Refresh Wait 0.5 Cls ReDraw Wait 0.5 Next Wait 25 Talk クラトス ……アスベル Talk アスベル ……久し振りだね、クラトス。:ハハ、変わってないな Talk サレ バカな……僕のエターナルソードが Talk アスベル ――サレ、君は俺以上にエターナルソード……いや、ラムダを扱える素質を持っていた だが、君の望みどおり、この世界を滅ぼし、スポットと永遠の闘争を続けても、待っているのは君の自滅……:君は心のなかでそれこそを望んでいたんだろう? それはラムダの望む道ではなかった。;:生き延び、力を蓄え続けるのが、彼の願いだから Talk サレ だからといって、坊やたちに何ができるんだよっ! Talk アスベル 信じ続けることができる。;:世界の成り立ちを知り、自らの運命を知り、それでも立ち向かってきた彼ら。;:彼らのその想いがラムダの捕食する新たなエネルギーだ Talk クラトス そうか……!;:自らを信じ、未来を信じるそのたゆまぬ想いが、揺るぎない精神力が、未来を切り開く活力になる。:その気持が世界中に広がれば、世界は活性化され、想いは世界中に満ちる ラムダはそのエネルギーを感知し、少しづつ捕食することで自らが存在するための糧とするのか Talk アスベル この世界に希望が満ちれば、ラムダと僕らは共存できる。;:俺があの時のような魔王になることもない。:そう、僕らは判断した ……皮肉だね。コレが答えなら、あの時、戦いによる平定でなく、どれだけの時を費やしてでも、対話による和平で世界をまとめようとしていれば、俺が暴走することもなかったのかもしれない Talk クラトス ……そんな時間はなかったし、それほどまでに未来を信じることは、あの頃の俺達にはできなかった クレスたちが繋ぎ、カイル達が育てたのだ、この可能性を Talk カイル 俺達が……? Talk サレ 認めない、そんな絵空事!;:そんなもので、この甘ちゃんたちの考え方で、この世界に未来が生まれるなんて――ッ! Talk ??? 認めるがいい、下等種よ。;:故に、余が降りてこなければならなかったのだからな Talk リリス !?: この、声、は……? Suspend PlaySound Stairs.wav Talk アーチェ う、嘘……でもっ! Talk チェスター でも、間違いない……嘘だろ? Suspend PlaySound Stairs.wav Talk カノンノ ど、どうしたの、みんな? Talk レイシス この声の持ち主を、私たちは一人しか知らない…… ……クレス=アルベイン! Talk カイル え!? だって―― End PlaySound Stairs.wav Wait 5 Talk クレス 勿論、余はそんな下賎の輩ではない。この忌まわしい下等種の身体を借りてやったのだ、ウォールス・ガーナーも似たようなことをしていたからな Talk ロミー アイツを知ってる!?;:じゃあ、まさか――:まさか、こいつは!! Talk クレス ふふ、お前はガーナーの容れ物であった女だな!;:そうだ、余こそは『上級種』スポットの王――:ミクトラン!! End Exit